5月号  
“この勉強は未来につながっている!” 

=5月のメッセージ=  公文式のはじまり@

5月は、公文式にとって記念すべき月であるのをご存じでしょうか。そのエピソードをご紹介します。

60年以上も前の5月の朝のこと、ある母親がいつものように洗濯をしようとしたとき、小学2年生の息子のズボンのポケットから、1枚の算数のテスト用紙が出てきました。そこには、勉強が得意なほうと思っていたわが子にしては、あまりよくない点数がついていました。「このままでは心配ですから、少し算数の勉強を見てやってください」と母親から強く頼まれて、父親は、息子の勉強を見ることになりました。父親は高校の数学教師でした。

父親が作ったのは、計算力を養成することに内容をしぼった「自習で先に進めることができる教材」でした。計算力が足りない生徒や、そのために数学そのものができなくなっている高校生を多く見てきた父親は、高校で数学ができるようになるためには、小・中学生のうちに計算力を十分に高めておくことが大切だと考えたからです。そのためにスタート地点からだんだんとステップを踏んでいくことによって、計算力を習熟できるように問題を配列しました。これが、公文式のはじまりです。この教材制作の考え方は、もちろん現在の公文式教材にも受け継がれています。

(次号に続きます)

参考文献:公文公教育研究所編『公文式がわかる』改訂版(2010年くもん出版)

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3月度の学習情報は4月22日(火) 4月度の学習情報は5月22日(木)

3月末進度一覧表掲載順位は4月26日(土)に更新されます。親子でご確認ください☆

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=5月のお知らせ=


■年間学習目標シート■

順次、お届け中です。お手元に届きましたら、ご確認の上、お早めに返却ください。これから1年間使っていきますので進度目標や枚数の見直しのご希望があればお申し付けください。

■きれいなプリント展 4月14日〜28日■

たくさんの【きれいなプリント】をエントランスに展示しました。生徒の皆さんが興味しんしんで見てくれました。良い励みになることと思います。お借りしたプリントは展示が終わり次第、小さなごほうびとともにお返しします。

■5月無料体験学習 5/1〜31■

通常1週間2回のところ、内部生とご兄弟姉妹お知り合いの方は2週間4回学習できます。紙ベースおたよりに挟み込みの『ご招待券』でお申込みください。定員に限りがありますのでお早めに。

■当教室のLINE公式アカウントがあります @418xaqsv

友だち登録されると教室への連絡にお使いいただけます。

◆公文式の創始者・公文 公(くもん とおる)の言葉より =能力別の学習とは= 

身長の伸びる時期やスピードが一人ひとり違うように、能力の発達もそれぞれの子どもによって違います。このことは、例えば、水泳の練習の場合を考えてみるとよくわかります。クロールができるようになるためには、まずバタ足が上手にできるようになるまで練習し、次に腕の使い方や息つぎの練習をするでしょう。それぞれの練習段階ごとの習得スピードにも子どもによって差があるのは当然です。ところが、バタ足がすぐにできるようになった子にいつまでも同じ練習をさせていたらどうなるでしょう。その子はやる気をなくしてしまいます。

学習にしても同じです。例えば算数の九九では5回の練習でマスターできる子に10回練習させてはやる気を奪ってしまいますし、10回必要な子に5回で次の段階に進ませたら苦しくさせてしまいます。また、九九の段階で他の子より多い練習が必要だった子が、方程式の学習では他の子より少ない練習量でマスターできたということもよくあることです。伸びる時期は子どもそれぞれによって異なるということです。

 ◆5月のオススメ本◆ まちじかんによんでね。

  『ひでのほみつ』『あまがえる

■週刊KoDoMo新聞待ち時間に読んでくれる生徒さんがいることを嬉しく思います。1週間の大切なニュースがよくわかる優れもの。将来、受験を予定している人は小学生のうち から新聞に目を通す習慣をつけておくと良いですよ。エントランスに置いてあります。

=中学生以上の生徒さんへ

公文式とは、「数学を学ぶ  英語を学ぶ国語を学ぶ 塾ではない

公文式とは、「数学で学ぶ 英語で学ぶ 国語で学ぶ」 塾です

何を学ぶのか?

自学自習の態度と方法

(自分は何でもコツコツと努力を続けていけば)

「やればできるんだ!」という自信と自己肯定感

学年より先に進む意義はここにあります

学校で先生に教わっていないこと、

お父さん、お母さんにも教えてもらわないこと、

公文の先生にも教えてもらわず、

ひたすら、例題や前の問題や学習済みのプリントを手がかりに

「自分の頭で」考え続ける

これを毎日365日、何年間も続けることで身につく

「やればできる!」の精神や自学自習力は何事にも代えがたい

もので、ここに公文と進学塾の大きな違いがあります。

自学自習力と自己肯定感を育み、

微分積分が解ける数学的思考力と

英語の原書読解力と

国語の長文速読力という

人生を切り拓くうえでの強力な武器を生徒の皆さんが身につけることによって、

夢の実現を応援していきます

◆くもんおしらせメール◆(一斉送信限定版)

緊急連絡等がいち早くお届けできます。未登録の方は、お手数ですが、お手続きいただけますようお願いいたします。

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保護者アンケートご協力ありがとうございました。アンケートのお返事をQ&Aの形で特集させていただきました。 以下、それぞれの項目をクリックで表示できます。

       −算数数学についてー

       −英語についてー

       −国語についてー

       −その他、学習全般についてー

〜保護者の皆様へ〜
■宿題がうまくできない時は
@家庭学習の時間帯を見直してみましょう。
A机の上を整理してみましょう。
Bできたときのほめ言葉を忘れずに。
C教室に連絡して、学習の量・内容を調整してもらいましょう。
Dできなかった分はそのまま教室に持たせ、なるべく教材の番号がとばないようにしましょう。
Eまず、教室には休まず通うことが基本。


↓↓↓懐かしい旧教室風景です。クリックで拡大します。
さあ!今日も準備OK。 鉛筆がスラスラ動く♪
↓↓たっぷりお役立ち情報(公式HPへリンクします)↓↓

◆「KUMONは世界の合言葉」◆
世界中のお友だちの学習の様子をのぞいてみよう!

◆「学習のヒント」◆
KUMONからのアドバイスをご紹介します。まずはぜひ知っていただきたい3つから。ほかにも、同じ教材を学習しているみんなの声などを紹介しています。

◆「みんなの公文式体験談」◆
座談会レポートやアンケート結果など、なかなか聞けない「生の声」や参考になる話が満載です。

◆「くもんのすいせん図書」◆
5A〜Iまで全650冊を紹介してい
ます。



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